生理痛は子宮からのメッセージ
あなただけの子宮に寄り添い、子宮から生まれ変わりませんか
サロン玉響の「生理痛撲滅宣言」
サロン玉響オーナーの鹽田千磨子です。
1969年 2月3日 節分の日、香川県の琴比羅山のふもとに生まれました。
琴比羅山の百花繚乱と信仰で感性を磨いてきた子ども時代でした。
自らの直観によって学び続けてきた中医学や薬膳、そして自然と調和した生き方を模索を現在進行形で模索し続けています。
よもぎ蒸しサロンを開業してから17年。
生理痛や不妊症など女性特有の悩みや痛みに向き合い、数えきれない命の誕生に寄り添ってきました。
そして、「脳と子宮と香り」を独自に研究し、
よもぎ蒸しをさらに中医学に類して応用・発展させた「子宮香セラピー」を2022年に考案。
私自身、幼少期になるべく思い出さないようにしてきた辛い時代があります。
この時代のことを自らが開発した「子宮香セラピー」によって深く癒し、昇華するにいたりました。
女性たちが、もっと本来の自分を発見し豊かに幸せに生きるきっかけとして生理・子宮に寄り添って欲しいのです。
本来は「生理痛はないもの」が自然です。
何らかの痛みや不調があるということは、子宮からあなたへのサイン。
生理前の少女たちが授業で学ぶのは身体の仕組み、妊娠の仕組みにとどまります。
身体と心がつながっていること、生理を通じて自分を愛し、慈しむ心までは学びません。
サロン玉響のコンセプトでもある「自然(じねん)=自ら然り」。
人為がない「あるがままの自分を受け入れる力」を生理を通じて多くの女性に伝え、自分の子宮に寄り添い本来の輝きを取り戻してほしい…という思いを込めて【生理痛撲滅宣言】を掲げました。
意識の変換期
私は小学4年で初潮を迎えました。
父子家庭で、父に「ナプキンが必要」ということすら
言い辛かったのを覚えています。
今でこそ、生理や女性の性に関する話は、
女性の社会進出や、エンパワメントの流れからも無視できなくなってきていますが、
昭和50年代というと男性社会全盛期。
「生理は恥ずかしいこと」として社会の意識にありました。
養育者である親(両親)たちの世代、またその親(祖父母)…と遡って行くと、日本にかつてはあった家長制度、封建制度がみえてきます。
嫁(女)と子どもは、その家の家長の持ち物として扱われます。
後継子どもの産めない女性は
人格を否定され、不当に扱われ
罵られ辱められ
家から出されたなどという時代。
生理については、
「メンス」と呼び、血を汚れとみていた時代。
「生理の時に神社にお詣りしてはいけない。」
理由は、汚れ(穢れ)ているという理由。
これって
「身内に葬式のあったその年は神社へ詣ってはいけない。」
といった考えと同じなんですかね?
今や時代は
「令和」となって
そういった思想を持つ
世代もお隠れになり
女性蔑視に対し社会の流れが大きく変わり、
男性、女性と性差を無くす動きまで出ています。
時代背景によって
翻弄される女性の性について、もう一度ここでは、
「生理」の話から、皆さんといっしょになって
感じ、考えていくことになればいいな想います。
生理について、「他人の概念」を
そのまま思い込んでいませんか?
「あなたの生理にまつわるエピソードを教えてください。」
初潮を迎えたときを
あなたは、覚えているでしょうか?
そのときの気持ちを
思い出すことができれば、
教えてくださいね。
ハッピーな人もいれば、
アンハッピーだった記憶が
残っているという人もいるかもしれません。
そんな一人一人
違う生理について…
そっと仕舞い込んでいた
女性の性について。
ぜひ、あなたのエピソードを聞かせてください。
五感に働きかけることで言葉にしやすく、
誰かに聞いてもらい、そして癒す。
身体の真ん中にある子宮と心がつながった自然(じねん)の状態にあなた自身を取り戻す…
そんな唯一無二のきっかけとなる時間・空間を
サロン玉響でご提供します。
玉響では、「生」「性」「聖」3つの「セイ」の統合を
香を使ったセラピー【子宮香セラピー】でお伝えしています。
女性の痛みに寄り添う
子宮香セラピー
医香同源×香道
香りは本能を司ります。
大脳辺縁系にわずか0.2秒で到達して、日頃意識していない感覚や感情を私たちに思い出させます。
香りは、過去の記憶を呼び覚します。
忘れていた出来事や感情…
思い出すことに抵抗があり蓋をしていても、
実は、ネガティブな感情ほどエネルギーは強く働いていて、
無意識レベルで、私たちの日常に影響を与え続けているということが研究でも分かっています。
唯一無二である香の世界は、
「今ここがすべて」であることを一人一人に
思い出させるように働きかけ、あなたにとって心地いい状態へと導きます。
生理痛のこと、不妊症のこと、子宮香セラピーについてなど
どのようなことでもまずはご相談ください。