期間限定 梅雨ブレンド発売になりました。
17.06.14
ほのかな甘味と爽やかな仕上がりが特徴です。
梅雨は五臓の「脾(胃腸)」に障害が出やすく、
体の水が上手くさばけなくなることで、
疲れやすい、体が怠い、浮腫む、頭痛、関節痛など
を訴える方をこの次期は何時もよりも多くみうけます。
原因となるのは胃腸の弱りです。
湿気に弱い胃腸を健やかに保つことが
この季節の健康にすごすためためのポイント!
漢方では体の生理機能を表す「気」「血」「水」
の3つが不足なく巡っている状態が健康と言われていて、
私たちにとって健康の要である気血は胃腸でつくられます。
お部屋のなかの湿度を除湿器でとることで快適に過ごせるように、
体の湿気も適度な発汗で排泄することが梅雨の養生には大切です。
おさらい
胃腸は湿気を嫌う性質があります。
梅雨こそ胃腸のお手当てをしましょう。
体を冷やさないこと、冷やすような食べ物を口にしないこと。
胃腸が冷えると水が上手にさばけなくなり悪循環になります。
消化に負担のかかる食事も控えましょう。
油脂、砂糖、肉、味の濃いものは控え目にしましょう。
季節のお野菜や魚介類を上手に食べると良いでしょう。
薬膳ではこの季節は、発酵食品を上手にとることもすすめています。
その他では浮腫をとる豆類、大豆、納豆、トウモロコシ、冬瓜、
春雨、モヤシなどもおすすめ、その他、鶏肉、鴨肉、大根、ネギ、
ショウガ、玉葱などで体を温め香草などで巡らせるとさらによいでしょう。
梅雨の季節の養生で暑い夏を元気に過ごせる
よう今から整えておくのが本当の意味での養生です。